心理支援科学科学生の皆さんへのお知らせとお願い
令和2 年 10 月 17 日 心理支援科学科長 栗林 理人
対面授業の一次停止について
市内の飲食店等におけるクラスターについて
➢ 10 月 15 日および 16 日に、多くの新型コロナ感染者の発表がされ ました。報道によると、 クラスター発生飲食店の従業員が 、 他店や他の職場にも兼業で従事している事などから、今後新たに他の飲食店や職場でクラスターが発生する恐れがあるとの事でした。
➢ 飲食店などのアルバイトをしている方や同居する家族等がいる場合も含め、 感染の恐れがある、あるいは濃厚接触者の恐れがあるなどの場合には学務 G や担任教員などにすぐ連絡・相談してください。
➢ 皆さんも報道を受け、不安や心配が募っているかと思います。 心配な事があれば、担任教員などに相談してください。
➢ 主な感染様式は飛沫感染です。
➢ 飛沫感染対策には手指消毒とマスク着用が有効です。マスク着用を徹底してください。その際、正し正しい方法を心がけましょう(顔とマスクとの間に隙間がないように注意してください。“鼻出しマスク”や“あごマスク”は感染予防効果がありませんのでご注意下さい。)。
皆さんも自分は感染していないと思わずに、感染対策を徹底しましょう。
飛沫感染しやすい場面について:食事の際はの際は対面を避け換気に注意!
➢ マスクを装着していない場合には飛沫感染のリスクが高まります。
➢ 食事の際にはマスクを外しますので、飛沫感染のリスクが高まります。特に、以下の事項に注意してください。
①食事の場合には対面で座らない!
②食事の際の会話は控える!
③会話は食事のあとにマスクをした状態で!
➢ 換気も重要です。換気扇を利用するだけでなく、窓やドアを開けての換気を心がけてください。
※一般的な換気扇は換気効果が十分ではないとされています。空気の流れを感じるくらいの換気量でないと効果が低いそうです。食事の際に限らず、換気には注意しましょう。