新型コロナ関連

学生向け新型コロナウイルス感染症の対策に関するお知らせ

心理支援科学科学生の皆さんへのお知らせとお願い

令和2 年 10 月 17 日 心理支援科学科長 栗林 理人

対面授業の一次停止について

➢ 後期から対面授業が再開したばかりなのに、対面授業が停止となり残念だったり、不安に思っている方も多いと思います。私達教職員も大変残念ですが、対面授業一次停止の趣旨のご理解とご協力をお願いします。
➢ 感染者発生時の行動計画では、 対面授業の停止は 3 日 (今回は土日を含め 4 日です)としており、その間に濃厚接触者を特定し対応 (自宅待機指示や PCR 検査の実施など)をします。
➢ 同時に、 感染拡大防止に努めます 。具体的には大学への登校禁止や外出自粛の要請です(必要に応じての要請です)。
➢ 感染拡大状況や濃厚接触者の把握状況を踏まえ、 4 日目(今回は 5 日目)以降の授業方針を決定します。 方針は 10 月 19 日に連絡しますので宜しくお願い致します。 他にもメール等で連絡事項があるかもしれませんので、確認をお願いします。
 

市内の飲食店等におけるクラスターについて

➢ 10 月 15 日および 16 日に、多くの新型コロナ感染者の発表がされ ました。報道によると、 クラスター発生飲食店の従業員が 、 他店や他の職場にも兼業で従事している事などから、今後新たに他の飲食店や職場でクラスターが発生する恐れがあるとの事でした。

➢ 飲食店などのアルバイトをしている方や同居する家族等がいる場合も含め、 感染の恐れがある、あるいは濃厚接触者の恐れがあるなどの場合には学務 G や担任教員などにすぐ連絡・相談してください。

➢ 皆さんも報道を受け、不安や心配が募っているかと思います。 心配な事があれば、担任教員などに相談してください。

 
新型コロナウイルスの感染様式と感染対策について

➢ 主な感染様式は飛沫感染です。

➢ 飛沫感染対策には手指消毒とマスク着用が有効です。マスク着用を徹底してください。その際、正し正しい方法を心がけましょう(顔とマスクとの間に隙間がないように注意してください。“鼻出しマスク”や“あごマスク”は感染予防効果がありませんのでご注意下さい。)。

➢ 新型コロナウイルスウイルスは、は、無症状~軽症であっても、感染させる力が非常に強いとされています。発症発症する前から感染させる力が非常に強いとされており、このウイルスの厄介なところです。

皆さんも自分は感染していないと思わずに、感染対策を徹底しましょう。

 

飛沫感染しやすい場面について:食事の際はの際は対面を避け換気に注意!
マスクを装着していない場合には飛沫感染のリスクが高まります。

食事の際にはマスクを外しますので、飛沫感染のリスクが高まります。特に、以下の事項に注意してください。
食事の場合には対面で座らない!
食事の際の会話は控える!
会話は食事のあとにマスクをした状態で!

換気も重要です。換気扇を利用するだけでなく、窓やドアを開けての換気を心がけてください。
※一般的な換気扇は換気効果が十分ではないとされています。空気の流れを感じるくらいの換気量でないと効果が低いそうです。食事の際に限らず、換気には注意しましょう。

※皆さんの学業と健康を支えるために教職員一同尽力しますので、皆さんも感染拡大防止へのご協力をお願いします。また、不安な点などありましたら担任教員等に相談してください。
弘前大学医学部心理支援科学科