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「CLASP-3y 乳幼児発達障害研修会」開催について

 心理支援科学科 子どもの発達支援研究室では,第3回 子どもの発達支援研究室公開講座「CLASP-3y乳幼児発達障害研修会~青森県子どもの発達と行動に関するチェックシート活用に向けて~」を下記のとおり開催します。
 CLASP(check list of obscure disabilities in preschoolers)とは,目立ちにくい4つの状態(吃音・チック症・LD・DCD)の可能性に就学前に気づくためのチェックリストで,CLASP-3yはさらに3歳児健診でチェックできるように開発中のチェックリストです。本研修会はこの活用に向けて乳幼児の発達障害への理解を深めるための研修会です。興味のある方はぜひお気軽にご参加ください。

【名  称】 「CLASP-3y 乳幼児発達障害研修会」
【開催日時】 令和6年3月9日(土) 第1部 13:00~14:30 第2部 14:40~16:10
【開催形式】 オンライン(Zoom)
【講  師】 ①吃音 原由紀(北里大学), ②チック 金生由紀子(東京大学)
       ③読み書き 北洋輔(慶応義塾大学), ④運動 斉藤まなぶ(弘前大学)
       ⑤知的発達症 稲垣真澄(NCNP), ⑥睡眠障害 毛利育子(大阪大学)
【対  象】 学生,大学教職員,東北圏内保健師,保育所・幼稚園・療育機関,
         母子保健等発達障害児支援に携わっている支援者
【料  金】 無料
【申込方法】 専用フォームからお申し込みください。
       <申し込み締切> 3月2日(土) 17:00
         https://forms.gle/FrBBwCekQkm2K4zN6
【共  催】 心理支援科学科 斉藤研究室(子どもの発達支援研究室)
       青森県発達障害者支援センターステップ,青森県
【問い合せ】 chrysomilia@hirosaki-u.ac.jp (斉藤・大里・福士)

  ※本研修会は,科学研究費(基盤B)「自治体3歳児健診における統一発達スクリーニングの開発及び社会実装(23H01039)」により実施するものです。

弘前大学医学部心理支援科学科