新型コロナ関連

【注意喚起】新型コロナウイルス感染対策のために -弘前大学医学部心理支援科学科の皆さんへ- を掲載いたしました。

新型コロナウイルス感染対策のために
弘前大学医学部心理支援科学科の皆さんへ

 日頃の感染対策に感謝申し上げます。現在全国的に感染が拡大し,本学関係者にも複数の陽性者が出ています。感染の急拡大が懸念されることから2月8日(火)までメディア授業を継続することになりました。人の命を守る医療職に就く皆さんは,医療崩壊を防ぎ,自らが率先して感染予防行動をとる必要があります。ワクチンを接種してもオミクロン株の感染が確認されています。油断することなく,マスク着用および3密回避などの基本的な感染防止対策はもちろんのこと,会食を控えるなど,これまで以上の対策が必要です。
 以下に具体的な内容を記載しました。将来医療従事者になることを念頭に置いて,私たち教職員と一緒に乗り越えましょう。

 最新の新コロナウイルス感染症(またはCOVID-19)への対応に関する情報については弘前大学ホームページを確認してください。
 https://www.hirosaki-u.ac.jp/46721.html#19

 
1.国内の移動について
•国内特定地域へ移動する学生は,移動の3日前までにメールで必ず担任教員に県外移動届」を提出してください。書式は保健学科・保健学研究科ホームページからダウンロードできます。
•特に,国内特定地域※から自宅(弘前大学に通学する場所)に戻った場合には,以下の①~③を全て行ってください
①「経過観察日誌」:自宅に戻った日の翌日から14日間は経過観察し,学務グループ(hoken-covid@hirosaki-u.ac.jp)にメールで提出
②国内特定地域から戻った14日間は,自宅外においてはマスクを着用
③国内特定地域に移動・感染防止対策遵守の状況を,「国内特定地域移動チェ
ックシート」に記載し,自宅に戻った日の翌日から3日以内に学務グループ
(hoken-covid@hirosaki-u.ac.jp)にメールで提出(十分な感染防止対策を行っ
ている場合は登校可能ですが,感染防止対策の遵守状況によっては,保健管理センターが個別対応することがあります。)
※国内特定地域(1月9日現在)
まん延防止等重点措置並びに緊急事態宣言適用の都道府県:広島県・山口県・沖縄県
その他:東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県・愛知県・大阪府・京都府
    ( ※ 国内特定地域については、感染動向を確認した上で随時更新します。)
 
2.日常生活について
•これまで通りマスク着用,手洗いや手指消毒を徹底し「3密(密閉・密集・密接)を避けてください。このうちの1つだけでも感染リスクがあります。
•毎日健康状態を確認し,感染した場合,濃厚接触者となった場合には,「経過観察日誌」「行動記録票」の提出が必要になります。日頃から記載し,特に食事の際に誰と一緒だったかの記録は重要です。
宴会,カラオケなどでの飲酒は感染の蔓延につながっています。絶対に宴会などはしないでください。
•特に,飲食の際は以下の事項を守ってください。飛沫感染のリスクが高まります。
① 食事の場合には対面で座らない!    ② 食事の際の会話は控える!
③ 会話は食事のあとマスクをした状態で! ④ 長時間の飲食・飲酒はしない!
•換気も重要です。換気扇を利用するだけでなく、窓やドアを開けての換気を心がけてください。
 
3.アルバイトについて
•接客を伴うアルコールを提供する飲食店でのアルバイトは感染リスクが高いので控
えてください。
•飲食店に限らず、3密(密閉・密集・密接)を避けることができそうもないアルバイトも控えてください。アルバイト先が感染対策をきちんと行っていない場合にはアルバイトをしないようにしてください。
 
4.臨地・臨床実習について
•専攻により実習内容が異なりますので,実習先の病院等と専攻で検討し,より強い制約を求めることがあります。専攻の指示に従ってください。
•実習施設によっては,指定された都道府県から戻った場合は14日間の待機を求められます。実習前の14日間に限らず、毎日「経過観察日誌」を記載し、実習担当教員に求められた際に提出してください。
•臨地・臨床実習に参加予定の学生は,感染リスクが高いことからアルコールを提供する飲食店でのアルバイトは禁止です実習開始14日前~実習終了まで)。不特定多数と接するアルバイトをしている場合、実習先から学生の受け入れが困難と判断される場合もあります。実習に参加できなくなることがない様に、実習担当教員に事前に確認しておいてください。
 
5.課外活動について
•メディア授業期間は学内における定期的活動は自粛してください(オンラインでの活動は除く)。
•メディア授業期間中の大会などの学外における非定期活動は,「課外活動申請書(非定期)」を申請のうえ,許可制になっています。感染が拡大することによって,課外活動停止となることがありますので,引き続き感染防止対策に留意しましょう。
 
 以上は,あくまで現時点での状況に基づくものです。今後の状況次第では変化する可能性がありますので,今後の通知に従って対応してください。
 心配な事やわからない事があったら,いつでも遠慮なく教員(学年担任,専攻主任,大学
院生の場合は指導教員,その他誰でも)に相談してください。
 
 
                         令和4年 1月 12日
                          医学部心理支援科学科長  栗林 理人
                          保健学科・心理支援科学科
                          合同学務委員会委員長   藤田 あけみ
弘前大学医学部心理支援科学科