保健学研究科生体応答科学研究センターでは、「いま知っておくべき認知症の新知識~病態を踏まえた治療・家族サポート~」をテーマに公開講座を開催いたします。心理支援科学科からは、大庭輝先生がご登壇します。
青森県の65歳以上人口割合は、2021年時点で34.3%、2045年には46.8%と予測されており、増加率は全国一位です。認知症の最大のリスク因子は加齢であり、認知症への対策は本県における喫緊の課題といえます。
このような社会背景のもと、本公開講座では、認知症の病態や最新の治療法に関する情報提供のほか、認知症に関する専門職の関わりについて実践例とともに紹介することにより、認知症者を支える専門職の役割についても理解を深めていただけます。
認知症の最新状況を知ることができる貴重な機会となります。参加は無料、申し込みも不要ですので、是非お気軽にご参加ください。
より詳しい内容については、下記のポスターをご覧ください。